活動概要

このホームページは、国際ロータリーおよび札幌西ロータリークラブの歴史・活動を少しでも多くの皆さんにお伝えし、ロータリーの活動を理解していただくことを目的としています。

ロータリアンは、職業奉仕を出発点とし、そこから広がる社会奉仕と国際親善を目的とする団体です。そのなかで、私たち札幌西ロータリークラブは、国際ロータリークラブ(RI)第2510地区の一員としてロータリー活動を行っています。国際ロータリーの今年度2023~2024年はゴードン R. マッキナリーRI会長が選んだ『世界に希望を生み出そう』をテーマとしています。

会長挨拶

2024-2025年度 会長 中村 真規

   我がクラブの喫緊の課題は、会員拡大です。そのためには、積極的にロータリーの魅力を発信しなければなりません。会員お一人お一人がお友達を勧誘しやすいように、西クラブの活動の魅力がわかる資料を工夫して作っていきたい思います。
また会員拡大のもう一つの鍵は、札幌西クラブがいかに楽しいクラブであることを伝えることです。社会貢献を通して、価値観が同じ仲間と楽しく活動し、語り合い、成長する。そのような大人としての魅力ある集団である事をアピールしなければなりません。

 そのためには、我々自身がもっと楽しみながら 友と語り合い刺激し合うような例会や集いの場を増やす必要があります。そこで、夜間例会の回数をふやし、市内の他クラブと相互交流などを積極的に進めます。卓話を聞くだけではなく、会員同士が語り合い、意見をまじえ、 豊かな経験から導かれる叡智を出し合いながら、切磋琢磨する。これが、ロータリーの魅力です。このような場を作ることが私の目標であり、願いであります。

 ロータリーの活動力の原点は委員会です。
 委員会活動をもっと活性化するために今年度はパートナーシップ委員会制を考えました。会員各位に一人2委員会に所属していただくようにいたしました。  この考えに立ち、4大奉仕委員会グループとクラブ奉仕委員会グループとそれぞれパートナーシップを結び、2つのパートナーグループを作り、さらに、クラブ運営委員会グループを合わせて、3つのグループとして活動しようと考えています。例をあげますと、青少年奉仕委と会員増強委がパートナーとなり、それぞれの委員が概ね重なるようにしました。委員長と副委員長がタスキ掛けになるようにもしています。
こうすることにより、委員会の中で活発な意見交換が生まれ、新しい社会貢献や楽しい会員交流が生まれることを期待するものであります。
 4大奉仕とクラブ奉仕の各委員が一人2役で活動するという今までにない挑戦です。混乱し、躓くかもしれませんが、思い切ってチャレンジしたいと思います。ご協力を心からお願いします。

 長い歴史と尊敬すべき多くの諸先輩が築いてきたこの札幌西ロータリークラブがさらに社会に貢献することを通して、仲間と一緒に楽しく活動できるクラブになるように全力を尽くしますので、ご協力をよろしくお願い申し上げます。